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2006年GWより。日常生活を徒然と。
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先日、NHKの朝の情報番組“あさイチ”を見ていたら、
夫の実家に里帰りする時にお互い円満に過ごす方法、
みたいなネタを話していました。
わたしはこれを昨夜録画で見たのだけど、
昨日書いた日記に関連してるよねぇ(´∀`;)
年末年始の里帰り、うちは私の母の実家、
つまり妻側の親戚で群馬に集まることが多いのもあり、
夫側の実家で過ごしたことはありません。
政令指定都市にあるとは言え、山奥なので、
わざわざ雪に閉ざされ凍った山道を来る事ない、と
仰って下さいます。
そこまで言われると、一度行ってみたいのだけどね(笑)
嫁側としては有り難い話。

ところで“あさイチ”では、こんなことを話していました。

「手伝いますよ」と言って、断られても
「いやいや、手伝います」と言う。
これ、夫の実家ではおそらく無効。
何故なら、お母様は、自分のやり方を
はっきりとお持ちだと思うので。
でも、その分長期滞在は出来ないところはあります。
そら、バリバリ元気!というわけでは無いのでねぇ。
ちなみに私の祖母の家に行くと、
「あの子は何にも手伝わない!」と言われます。
そういうところが、苦手ですねぇ、ばあちゃん。
手伝わないのは幾つか理由がある。
まず大抵一泊二日コース、着いた頃には少し落ち着きたい。
大抵姪っ子がいるので、一緒に戯れたい。
指の荒れが酷く、ゴム手袋無しでは極力作業したくなく、
手に優しい洗剤も無い。
そして何より、祖母と母達三人姉妹が居て、
台所のどこに立てっちゅーねん。
ばあちゃんと会話するのが苦手だということもあり、
極力近づきたく無いのヨ(´ω`)
そしてそして、男共には手伝いを要求しない!
早くに夫を無くしたばあちゃんは、
男性を明らかに特別視しますねぇ。
共働きでもそう。
女は男に尽くすもの、みたいな考えがあるんです。強く。
兄と私、同じ孫なのに、兄が手伝わないのは当たり前、
私は手伝って当たり前。
そんな中で育ったから、小さい時、
どれだけ女だと言うことが嫌だったか!(`ε´)
例え専業主婦だとしても、里帰り中くらい
ただの孫で居させてくれ、と思う。

因みに、もしこれが夫の実家なら、
何でもするでしょうね(笑)
自分の親戚とそれ以外は全くもって別!
何せ外面は良い方なので。

あとね、母方の祖母はそういった性格だから
手伝う気が失せる、というのもある。
父方の祖母が生きてたら、絶対尽くしたもん。
大好きだったから。
身体が弱いのに、古くて狭いアパートで
精一杯のお持て成しをしようとしてくれた父方祖母。
御用命とあらば学校帰りに寄って行き、
買い出ししたりゆっくり話したりしました。
「いいよ、おばあちゃんは座ってなよ」って
フツウに言えたもん。
やはり群馬はカカア天下で、居辛さを感じるみたい。



“あさイチ”では他にも、
滞在費を1日5千円くらい払うと言ってましたが、
うちは逆にお小遣いというか
お車代みたいなものをいただきます。
これは関西も関東も同じく。
まぁ、手土産しっかり持って行ってるし、
私ら夫婦はお金に余裕が無いのをご存知だからね。
というか、私の実家でお金渡そうとしても、
一切受けとってくれません。
置いて帰っても、突き返されます。



要は、家庭それぞれにやり方がある、ということですね。
今回の話は、帰省時のヒントとして胸に刻んでおこうと思います。
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わたしのこと
HN:
あじゃみ
年齢:
39
性別:
女性
誕生日:
1984/10/21
職業:
専業主婦
趣味:
音楽関係
自己紹介:
音大作曲科卒。
某大学で事務職に就いた後、
2012年4月より専業主婦に。
8月に出産予定!

たまに編曲してますよ〜。
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